Motionsの可変式ダンベルには、最大重量24kgと最大重量40kgの2つのタイプがあります。
どちらを選べばいいのか悩むところですが、私は24kgタイプにしました。
なぜなら、24kgタイプの方が40kgタイプよりも優れているからです。
たとえば…
- 価格
- コンパクトさ
- 重量の調整(細かく重量アップできる)
などなど。
上記の3点を含め、Motionsの24kgタイプのダンベルが40kgタイプよりおすすめな理由を詳しく解説していきます。
もくじ
そもそも40kgのダンベルを片手でもてない
そもそも、40kgのダンベルは相当重いです…。
ジム通いしている方は、一度ジムで40kgのダンベルを持ってみて下さい。おそらく片手では持てないと思います。
持てたとしても、数秒保持するだけでも相当きついでしょう。
そもそも持てない重量のダンベルを買う必要がありますか?
筋トレしていれば持てるようになると考えているかもしれませんが、そんなに簡単に筋力はアップしません。
ゴリゴリのボディービルダー並の体になれば、片手で40kgらくらく持てるようになるかもしれませんが…
これから筋トレをはじめる方は、10kgでアームカール10回するのも結構きついはずです。
なので、まずは40kgよりも24kgを買うほうがおすすめです。
おそらく、いくら筋トレ頑張ったところで、24kgでさえも軽々と持ち上げられるようにはならないはずです。
24kgでも十分重いです。
Motionsの24kgタイプのダンベルは40kgタイプより安い
Motionsの24kgタイプのダンベルは40kgタイプより15000円も安いです。
自宅でダンベル筋トレする場合、ダンベルの他にトレーニングベンチやトレーニングマットなども必要になります。
⇒ 【筋トレ】リーディングエッジのトレーニングベンチがおすすめな理由【折りたたみ式】
⇒ 【厚手】トレーニングマットはリオレスの「JOINT MAT」がおすすめ【1cm】
ですので、初期投資額が安く済むのは良い点です。
もしかすると、可変式ダンベル買ったものの、結局筋トレに飽きて使わなくなるというリスクもありますからね。
それを考えると、やはり価格が安いのは大きなメリットと言えます。
Motionsの24kgタイプのダンベルは40kgタイプより細かくコンパクト
Motionsの24kgタイプのダンベルと40kgタイプのダンベルは、サイズが違います。
商品写真を見ると、ほとんど同じ形をしているので、サイズも同じくらいかなと思ってしまいがちですが、結構違います。
24kgタイプと40kgタイプのサイズの違いは以下のとおりです。
- 24kgタイプ:縦 22.5cm/横 44.5cm/奥行き 21cm
- 40kgタイプ:縦 23.5cm/横 45cm/奥行き 26cm
縦横のサイズの違いは微々たるものですが、奥行きのサイズがかなり違うのがわかります。
24kgタイプと40kgタイプで奥行きに5cmの差があります。
奥行きのサイズが大きいと、ダンベルを上げ下げするときに足に当たってしまいます。
足に当たらないようにコントロールする技術は、筋肉をつけたいところにつける運動と関係ないです。エネルギーの無駄遣い。
また、正しいフォームで筋トレしにくくなります。
24kgタイプのダンベルは40kgのダンベルより小さいので、ダンベルのサイズのせいで正しいフォームで筋トレしにくくなるという悪影響を最小限に留められます。
Motionsの24kgタイプのダンベルは40kgタイプより細かく重量アップできる
Motionsの24kgのダンベルは、40kgよりも細かく重量アップできます。
40kgタイプが2kg刻みで重量アップできるのに対して、24kgタイプは1〜2kg刻みで重量アップできます。
たとえば、アームカールを8kg×10回×3セットができるようになった人が、重量アップさせて10kg×10回×3セットでワークアウト出来るようになるかというと…なりません。出来たとして5回ぐらいがいいとこでしょう。
それだと、完全にオールアウトできないんですよね。
完全にオールアウトできないと、効率的に筋肉量を増やしていけません。
効率的に筋肉量を増やしていきたいなら、できるだけ細かいステップで重量を引き上げていくほうが効果的です。
それに、コントロールできない重量で無理やりトレーニングしても怪我のリスク増やすだけです。
怪我のリスクを最小限にしつつ、効率的に筋肉を増やしていきたいなら、40kgより細かく重量アップできる24kgタイプのダンベルの方がおすすめです。
Motionsの可変式ダンベルは1年間保証付き
最後に保証について。
ま、保証に関しては24kgタイプでも40kgタイプでも同じなんですが、一応書いておきます。
というのも、Motionsの類似品のダンベルの場合、保証がついていない場合もありますので。
また、たとえMotionsのダンベルであっても、転売屋がAmazonで転売している場合、保証が付きません。
ですので、可変式ダンベル買うならMotionsのダンベルを公式サイトから買うのがおすすめです。
Motionsの公式サイトから購入すると、必ず1年間保証が付くので安心です。
結論!初めての可変式ダンベルはMotionsの24kgタイプがおすすめ
ここまでの内容をまとめると…
- 持てない重量のダンベルを買っても意味がない(40kg片手で持てる人はほぼいない)
- ダンベル筋トレにはベンチやマットも必要なので、初期投資額は安いほうが良い(24kgタイプは40kgより15000円安い)
- サイズが小さいと正しいフォームで筋トレしやすい(24kgの方が40kgより小さい)
- 細かく重量調整できると効率的に筋肉量を増やしていける(24kgは1〜2kgで重量調節可能)
- Motionsのダンベルは1年間保証付き(類似品は保証していない)
となります。
要するに、これから筋トレはじめる人、もしくは40kgのダンベルを片手でらくらく持てない人は、Motionsの24kgの可変式ダンベルを買うのがおすすめってことです。
私は増税前に買いましたので24800円(税込)で買えましたが、増税後に買う人は価格が変わっているかもしれませんのでご注意を。
まぁ、8%→10%に増税されたところでそこまで価格に変化はありませんけどね。
Motions以外の可変式ダンベルについては、下記の記事で紹介していますので参考にしてみて下さい。
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