ついにMotionsの可変式ダンベル(24kg×2コ)が届きました!
私が注文したときは生産が追いつかないほど人気真っ只中だったようで、注文から受け取るまで3週間程かかりました。(長かった…)
すでにMotionsの可変式ダンベルを買うと決めているのであれば、早めに注文しておくほうが良いかもしれません。
記事執筆時点では、まだ在庫あるみたいですが、在庫なし状態になると少なくとも数週間待つことになるので…。
個人的には「買って良かった!」と思っています。
可変式ダンベルにはいろいろ種類がありますが、Motionsの可変式ダンベルを選んだ自分を褒めてやりたい。
ではでは、さっそくMotionsの可変式ダンベル(24kg)をレビューしていきます。
もくじ
Motions可変式ダンベルの取り出し方
Motionsの可変式ダンベルは、このようにビニールと発泡スチロールにガッチリと包まれて梱包されています。
ですので、配送途中に重りのプレートがぶつかり合って割れたり、傷ついたりする心配はありません。
また…
上画像のように、ダンベル本体とダンベル台が布製のバンドで頑丈に固定されていますので、配送途中にバラける心配もありません。
ダンベル本体とダンベル台を固定する布のバンドは、少し特殊です。
鉄製の南京錠的なものでロックされていて、付属の六角ネジを使わないと開けられません。
これだけしっかり固定されていれば、配送中に壊れることはまずありませんね。
余談ですが、もし引っ越す予定があるなら、このバンドは取っておいたほうが良いかも。
ダンボールに詰めて発送するときに、ダンベルとダンベル台をしっかり固定できますので。
ガムテープよりも頑丈に固定できます。
Motions可変式ダンベルの重さの変え方
Motionsの可変式ダンベルは、左右のダイヤルで重さを変更します。
ダイヤルには重さの数字が割り振ってあるので、直感的に変更したい重さに変えられます。
また、それぞれの重さに切り替わったときに、カチッと音がなりますので、確実に切り替わったと分かります。
ちなみに、左のダイヤルを変更しても、右のダイヤルは自動的に変更されませんのでご注意を。
例えば20kgの重さにするなら、両方のダイヤルを「20kg」のメモリに合わせてやる必要があります。
詳しいことは説明書に書いてありますが、そもそも説明書読まなくても使い方わかります。
誰でも簡単に使えるので全然大丈夫です。
念の為、Motionsの可変式ダンベルの使い方を解説しておきましょうか。
- ダンベル台にダンベルを置く
- ダイヤル回して重さ変える
以上です。
この超シンプルな重量変更の仕組みが、Motionsの可変式ダンベルの良いところ。
Motions可変式ダンベルのサイズ
Motionsの可変式ダンベルは、様々な重さの鉄のプレートを付け加えることによって、細かく重量を変更することが出来ます。
それゆえ、一般的なダンベル(非可変式ダンベル)よりも、横幅のサイズが長くなってしいます。
とはいえ、横幅44.5cm × 縦幅22.5cmなので、そこまで極端にサイズが大きいというわけではありません。
ダンベルのグリップ部分の左右に、握りこぶし1.5個程度長さを付け足した感じ。
写真から受ける印象ほど大きくありません。
特に24kgタイプの場合は、「あれ?こんなもんなの?」というぐらいコンパクトな印象すらあります。
たとえ40kgタイプでも、サイズは横幅45cm × 縦幅26cmなので、威圧的にデカイってわけでもないと思います。
Motions可変式ダンベルの安全性
Motionsの可変式ダンベルは、太い鉄パイプの上にU字型のプレートを付け加えることで、重さを増やしていきます。
フレックスベルのようにプラスチックで固定する方式ではないので、安全性はフレックスベルよりMotionsの方が高い印象です。
可変式ダンベルで一番怖いのは、トレーニング中にプレートが外れてケガしてしまうことですから、この辺の仕組みは結構重要だと思います。
⇒ 【比較】可変式ダンベルはフレックスベルよりMotionsをおすすめする5つの理由
ダンベルの重さを変えるときは注意が必要
Motionsの可変式ダンベルでトレーニングをする際には、「慎重にダンベル台にダンベルを乗せる」ように注意しましょう。
プレートとダンベル本体がぐらつかないように、プレートとダンベル本体の隙間が少なくなるように設計されていますので、上手にプレートの隙間にダンベル本体を差し込まないといけません。
ダンベル筋トレでヘロヘロになってると、うまくはめ込めないのでご注意を。
ちなみに…
ダンベル台は意外にしっかりと作られています。
どーせ、価格抑えるためにプラスチックの安物使ってるんだろうなと思っていたんですが、予想とは裏腹。
こういうサプの部分もしっかり作られてると安心感ありますね。
ま、たとえ壊れたとしても、Motionsは1年間保証してくれるので、特に問題はないんですけれど。
Motions可変式ダンベルはオンザニーできるか?
「Motionsの可変式ダンベルはオンザニーできない?」的なレビュー記事を見かけたかもしれませんが、あれウソですね。
全く問題なくオンザニーできます。
ダンベルの重さを変えるダイヤルのサイズが結構大きいので、膝上に置いても痛くありません。
点でなく面で重さを受け止めているので、たとえ最高重量の24kgでオンザニーしても大丈夫。
トレーニングマットを敷いても床が傷つくか?
賃貸マンションに住んでる人は特に気になる「床の傷」…。
自宅でダンベル筋トレする際には、特に気をつけないといけません。
直接床の上にダンベル置いてしまうと、まず間違いなく傷つきますからね。
床が傷ついてしまうと、退去時に修繕費用取られますから要注意です。
私は、ダンベル筋トレ用にリオレスのトレーニングマットを敷いているのですが、上写真を見て分かる通り、24kgのダンベルを置いても全く沈み込んでいません。
もう少しズームして確認してみましょうか。
ほらこの通り、沈み込んでませんね。
正面からみると、もう少し良くわかるかもしれません。
この通り、ほとんど沈み込んでいません。
上から故意にドーンッとダンベルを落とさないかぎり、床は傷つきませんね。
上写真に写っているリオレスのトレーニングマットは、低価格なのに高硬度なのでおすすめです。フローリングの傷防止に効果ありです。
リオレスのトレーニングマットについては、下記の記事でレビューしていますので参考にしてみて下さい。
⇒ 【厚手】トレーニングマットはリオレスの「JOINT MAT」がおすすめ【1cm】
24kgの可変式ダンベル×2個セットでこの安さ!
よく間違われがちなのですが、Motionsの可変式ダンベルは『24kg × 2コセットで2万9800円』です。
1個単品だと1万9800円なので、買うなら2個セットで買うほうがお得です。
Motions公式サイトから購入すると、トレーニンググローブを無料でもらえるので、さらにお得。
追加でトレーニンググローブ買う必要がありません。
ちなみに、トレーニンググローブはS・M・Lサイズから選べます。
手が大きい男性の方でも、手が小さい女性の方でも、自分にあったサイズのトレーニンググローブがもらえます。
Motions可変式ダンベルはどんな人におすすめ?
- 自宅トレーニング用にダンベルを買いそろえたい人
- 低価格で頑丈な作りの可変式ダンベルが欲しい人
こういう人に、Motionsの可変式ダンベルはおすすめです。
1kg、2kg、3kg…と個々のダンベルを買い揃えるより、Motionsの可変式ダンベルを買ったほうが、コスト的に安上がりです。
また、スペースも取りませんから、部屋が狭い人にもおすすめです。
Motionsの可変式ダンベルは、無骨なデザインではありますが、それはシンプルな設計の裏返しです。
太い鉄パイプの上にU字型のプレートを付け加えて重さを買えるという、単純な仕組みの可変式ダンベルです。
なので、その他の繊細な仕組みの可変式ダンベルよりも頑丈です。
財布に優しいうえに、壊れにくいのでいうことなしかと。
はじめて可変式ダンベルを買うなら、Motionsの可変式ダンベルを買っておけばまず間違いありません。
もしかすると、今いくらやる気があっても、いつか「可変式ダンベル買ったものの、使わなくなる」かもしれませんからね。
そういうリスクも考えると、コスパの良いMotionsの可変式ダンベルを選ぶメリットは、相当に高いと思います。
24kgタイプか40kgタイプか、どちらを買おうか迷う人は、下記の記事が参考にしてみて下さい。
結論を言ってしまうと、ほとんどの人は24kgタイプで十分です。
⇒ 【可変式ダンベル】Motionsのダンベルは40kgより24kgがおすすめな理由